カナダの働き事に対しての考え方と働く人の特徴５つ

こんにちは、

夫婦でワーホリ中の夫KAZです。

カナダでは仕事の考え方が日本と少しことなります。
カナダの人からすると、無理やりやりたくない仕事を続けている人が多い
日本人が不思議らしいです。

カナダの仕事に対する考え方も含め書いていきたいと思いますので、
参考にしてみてください

カナダでの働くことに対しての考え方の特徴５つ

１、 仕事より休みが大事

日本では人生のt大半がほぼ働いて生きていくイメージがありますが、
カナダでは仕事は豊かに生きるための手段の一つという考え方をします。

実際に僕があった人も冬は仕事をするけど夏は休みの人や、
土日しか働いてない人は普通にいました。（男性で）
休みの日は何よりも家族との時間を大事にする
というのがカナダ人の国民性です。

２、 いろんな種類の休みがある

休みを最優先する国民性のゆえに、カナダの会社には
様々の休暇制度がります

などいろいろな休暇があります。
ワーホリでも有給休暇を取ることができます。

以前一緒に住んでいたルームメイトのアフリカ系カナディアンの友だちは、

よく休みの日に呑んで夜遅く帰ってくることが多かったですが、
朝仕事のはずなのに家にいてどうしたのか聞いたら、

【二日酔いだから休んだ】

といっていました！！

僕がびっくりして「え？いいの？」と聞いたら
逆に

「何をそんなにびっくりしてるの？」

「たまにあるよ～」「仕事は全然平気だよ～」

と言われました。
日本は有給消化率は世界でワースト１位なので有給休暇を申し出る時も
会社のこととかを考えて言いづらかったりしますが、
カナダは正社員であろうが、ワーホリであろうが、
働く人全員の休みを大事にする国です。最高です。

３、 残業はほとんどなし

職業にもよるかもしれませんがほとんどの会社では
残業がないところが多いです。
また残業している人は「能力が低い」とも思われてしまうので
いい印象ではありません。

カナダでは１週間で４０時間の労働が基本とされているので、
４０時間を労働が上回った場合はオーバーワークとして給料がその分
アップします。
MIOの会社ではオーバーワークは普通の時給より約＄７の
アップするのでびっくりします。

４、 転職が多い

カナダでは１、２年での転職が当たり前です。
中には長く同じところに働いている人もいますが
１０年以上同じところで働いている人はまれのようです。

カナダでは転職は自分のスキルアップのためで
スキルをアップ出来たらまた次の会社と変えることが
普通です。

現地の人曰く、
【会社は自分のスキルアップのための階段の一つ】だそうです。

企業ではヘッドハンティングもよくあることのようです。
なので転職の多い人ほど優秀と見なされる傾向があります。
また逆に、使えなかったらすぐクビになるというのも
転職が多い理由です。

５、 多国籍が当たり前

移民国家なので会社にはいろんな国の人がいるのが当たり前です。
これはカナダに来てすぐ気づく事だと思います。

会社にとって有益な人は、たとえ外国人であっても「ワークパミット」を
出して働いてもらうという考えを持つ会社が多いです。

また、それぞれ文化が違うので戸惑うことも多いですが、
カナダではいろんな人がいるので国が違うからという
差別はほぼないです。

日本とは違い、決まった服装決まった髪型などは
なく格好も自由ですし文化の違いで頭にスカーフを巻いている人がいたり、
高級店でも髪色が真っピンクの人もいました。

さいごに

いかがでしたでしょうか？

カナダでは仕事も大事にするけれど

家族との時間をなによりも大切にします。

僕も働いているところでオーナーに、シフトを増やせるか聞いたときに
奥さんがいるからなるべく合わせられるようにシフトを
組んでいたんだといわれました。
１日だけ一緒の休みがあればいいと言ったら
「ほんとに？」「一緒に過ごす時間が減ってもいいの」と
くびをかしげていました。

この文化を知って、なるほどなぁ～と思いました。

今でもよく心配してくれますし、MIOをよくCaféに呼んでくれます。

カナダでは会社のパーティーや食事会があると基本的には
家族や彼女、彼氏も同伴での参加が多いので逆に来ない方が
「なんで来ないの？」と聞かれる方が多いです。

僕もあまり仕事ばかりに生きたくない人間なので
カナダはとても住み心地がいいです。