【部屋探し】内見アポ取り~居住まで

【部屋探し】内見アポ取り~居住まで

こんにちは、夫婦でワーホリ中MIOです。

カナダにきて家探しが始まって実際どういう風な
流れでどのくらいで住めるようになるのか、

私たちが経験した内見アポ取り~内見、部屋決定までの流れを
アドバイス含めざっくり紹介していきます。

 

オーナーに内見のアポを取る

 

まず、最初に内見のアポ取りです。

ネットの掲示板である程度希望に合いそうな部屋を見つけたら、
掲載されているメールアドレスにメッセージを送ります。
(携帯番号がある人はTELでも大丈夫です。急ぎの方はTELがおすすめ、
英語に自信がない方は後々のトラブルの回避にもなるのでメールがおすすめ)

私たちのおすすめ家探しサイト

<メール内容>

・名前

・現在部屋を探し中であなたの紹介していた部屋を

内見したい趣旨を伝える

(自分がいける日、時間を書くとさらにスムーズです)

・居住期間
大体月初めか15日入居が多いです。(交渉できる場合もあります)

・自分の連絡先

・質問があればその際に気軽に伺ってください。

私たちは二人入居希望だったので二人での募集しているか聞きました。

また、英語のサイトからメールで内見予約する時は

英語がまだまだの私たちは極力先にいろんなことを

聞きました。

例えば、
・同居人数
・最寄りの駅
・家具等込みか
・テイクオーバー(Take over)
*家具の引継ぎなしか
テイクオーバーは家具を引き継げない場合自己負担になるので注意してください。

今後のトラブルを防ぐために、

メールでのやりとりで家賃、家具、光熱費など再度確認し、
それをトラブルの際に証明に使うこともできます。

いざ、内見

アポが取れたら部屋を見に行きます。
男女関係なくできるだけ友だちを連れて二、三人で
見に行くようにしましょう。

また、良い部屋は
競争率が高いのは確かですが
オーナーに≪今決めないと埋まっちゃうよー≫
≪今なら安くするよー≫など言われてもせかされず
よく契約内容を確認して契約するようにしてください

(私たちは最初に内見が決まったところで
こういうことを言われてほかに内見アポが取れてなかったので
すごく悩みました。二人だったので
いや、せめてもう一軒内見したほうがいいよね、、
といい二日後に連絡するといいました。
その際も≪埋まっても知らないよー≫≪今からもう一人今日内見くるんだ≫など
言われましたが押し切って部屋を探し続けました。
今ではあの時決めてなくてよかったと思います)

また、メールで聞き漏れていたことや、実際に見て
持った疑問をしっかり聞いてください。

内見では、
・部屋の説明
・ルール
(キッチン、ランドリーは何時まで使っていい)
などをオーナーの方が話してくれます。

ついに契約

その場、もしくは後日メールで契約が決定すると思います。

注意
1、メール上でのやりとりだけで簡単に終わらないようにしましょう。
必ず内見をし、部屋の主と面談すること。

2、契約時に相手側の身分等分かるパスポート、名刺等を
提示してもらうようにしましょう。

3、契約時に両者のサインが入った契約書を作り両者が保管できるように
しましょう。

契約書【一部】
・誰と誰の間の契約なのか
・契約期間
物件によっては最低滞在期間があるところもあります
・家賃と内訳。
・その他コストの詳細
・退去希望連絡と方法
・破損時のルール、ペナルティ等

4、家賃の支払い日と方法を確認。
振込、送金、手渡し、ルームメイトとまとめて支払い、など
オーナーによってさまざまです。

5、入居段階で破損しているものがないか確認。
ある場合は最初にオーナーに修理をしてもらうか、自分で
壊したものではないとを証明できる日付入り写真を撮っておきましょう。

6、ルールの確認。

7、デポジットの領収証をもらう。

(私たちはメールで以前に領収証が欲しいことと、
契約時の契約書があるを事前に確認しました。)

さいごに

よくあるトラブルで契約してお金を振り込んだ後連絡が取れなくなったり、
ルームメイトと衝突するなどあります。

トラブルに巻き込まれた場合ほとんどの人は
泣き寝入りしてしまっていると聞きます。

家探しはタイミングや運もありますが、
部屋を短期間で探すのは大変です。何度も内見に行ったけど
良い部屋がない、ゲストハウス、ホームステイ先の残りに日数もなく
次に住む家がない!!!なんていうケースもあります。

私たちもそうなり3週間だけ別の場所を探しました。
もし見つからなくても少々出費はかかりますが
とりあえず短期間住める部屋を探したり、
B&B、ホテルなどに移り部屋探しを続行できますので
慌てずしっかり見極めてトラブルに巻き込まれないよにしましょう。

部屋探しも海外で生活する上で本当に貴重な経験の一つです。
分からない英語も一つ一つ調べ、きちんと説明を聞き、質問してください
英語があまりできなくても何度も聞けばわかってもらえます。

臆病にならず有意義になるように
ゆとり思って前に進んでください。

カナダ家探し注意点・ポイント