エピペン、揮発性物質、そしてアレルギーとの付き合い方

2025.03.12
未分類

こんにちは

サンホワイトのプッシュタイプにハマっているみおです

日常使いにはサンホワイトのプッシュタイプが最近しっくりきてます

ドアノブ触ってもベトつかないので職場や家族との共有スペースに置いても迷惑をかけずにいられて良いです

個人的な見解です

さて近年、日本ではアレルギーに悩む方が増えています。

食物アレルギーや花粉症だけでなく、化学物質過敏症など、様々なアレルギーが存在します。今回は、アレルギーの中でも、登場するのがエピペン、揮発性物質、そして喘息に焦点を当て、詳しく解説するとともに、アレルギー対策について私なりの対策について話していきます

- 0.1. エピペンと揮発性物質
1. もし、アナフィラキシーショックと思われる症状の人に出会ったら？
2. 揮発性物質

エピペンと揮発性物質

エピペンは、アナフィラキシーショックを起こした際に、自己注射でアドレナリンを投与するための医療機器です。アナフィラキシーショックは、じんましん、呼吸困難、血圧低下などを引き起こし、命に関わることもある重篤なアレルギー反応です。エピペンは、アレルギー反応の進行を一時的に抑え、医療機関での適切な治療までの時間を稼ぐためのものです。知っていましたか？

サロンにご来店されるお客様でも持ち歩いている方がいます

アレルギーや難病の方にとってはとても大切なものということがわかります

ここからは私なりに学んだ内容を記入します

詳しいことや正しくは個別の状況に応じて医師の指示に従う必要がありますので

その理解がある方のみ、この後の記事について私なりのまとめを見てください

もし、アナフィラキシーショックと思われる症状の人に出会ったら？

エピペンを使用し、救急車を呼びます。

アナフィラキシーショックの症状

皮膚症状：じんましん、かゆみ、赤み、腫れ
呼吸器症状：息苦しさ、喘鳴（ゼーゼーする呼吸）、声のかすれ、喉の腫れ
消化器症状：吐き気、嘔吐、腹痛
循環器症状：血圧低下、意識消失

これらの症状が複数現れた場合、アナフィラキシーショックの可能性が高いようです

エピペンの使用方法

落ち着いて、周囲の安全を確保。
太もも前面中央部にエピペンを強く押し当てます。 服の上からでも可能らしいです。
カチッと音がするまでしっかりと押し当て、そのまま10秒間保持。
エピペンを抜き取り、注射部位を軽くマッサージ。
速やかに救急車（119番）を呼び、エピペンを使用したことを伝える。
横向きに寝かせ、呼吸と意識を確認しながら救急隊員の到着を待つ。

エピペン使用時の注意点まとめ

エピペンは、医師の指示に従って使用してください。
エピペンは、太もも以外には注射しないでください。
エピペンを誤って自分に注射してしまった場合は、すぐに医師の診察を受けてください。
使用期限を確認し、期限切れのものは使用しないでください。
注射後は速やかに医療機関を受診してください。

もし出会したら？

まず、意識を確認し、安全な場所に移動させます。
周りの人に助けを求め、119番通報とAEDの手配を依頼します。
エピペンを持っているか確認し、持っていれば上記の手順に従って注射。
もしエピペンを持っていなくても、アナフィラキシーショックの症状が見られる場合は、救急隊員の指示に従う。

エピペンは、あくまでも応急処置の道具のようです

使用後は必ず医療機関を受診し、適切な治療を受けてください。

揮発性物質

常温で容易に気化する物質の総称です。

まつ毛エクステにおいては代表的なものとして、ホルムアルデヒドやイソシアネートなどがあります。これらの物質は、建材、家具、塗料、接着剤などに含まれており、私たちの身近に存在しています。揮発性物質は、アレルギーの原因となることがあり、特に喘息との関連性が指摘されています

ホルムアルデヒド

ホルムアルデヒドは、刺激臭のある無色の気体で、シックハウス症候群の原因物質の一つとして知られています。建材、家具、壁紙、塗料などに含まれており、新築やリフォーム後の住宅で、高濃度のホルムアルデヒドが検出されることがあります。ホルムアルデヒドは、目、鼻、喉の刺激、頭痛、めまい、吐き気などを引き起こすことがあります。また、長期間露出されることで、発がんのリスクが高まる可能性も指摘されています。

以前私はカーペットを買おうと思ってネットサーフィンしていた時に、要項を読んでホルムアルデヒドと表記されていたことにビックリしたのを思い出します

身近なイソシアネートが含まれる可能性のある身近なもの

建材・家具:

合板、パーティクルボード、MDFなどの木質建材
壁紙、フローリング材、カーペットなどの内装材
家具（タンス、食器棚、ソファなど）
接着剤、塗料、防腐剤

日用品:

衣類（特に防シワ加工、防縮加工されたもの）
化粧品、シャンプー、リンス
殺虫剤、防虫剤
消毒剤、防腐剤
タバコの煙
一部のプラスチック製品

その他:

自動車の内装材
接着剤、塗料
一部の家庭用洗剤

注意点:

ホルムアルデヒドは、新しい建材や家具から特に放散されやすく、時間の経過とともに減少します。
高温多湿の環境では、ホルムアルデヒドの放散量が増加する可能性があります。
ホルムアルデヒドに過敏な人は、これらの製品に接触したり、ホルムアルデヒドを吸入したりすることで、目や鼻の刺激、喉の痛み、喘息、皮膚炎などの症状を引き起こす可能性があります。
製品のラベルや成分表示を確認し、ホルムアルデヒドが含まれている場合は、使用を避けるか、換気を十分に行うなどの対策を講じることが重要です。

ホルムアルデヒドは、私たちの生活に広く利用されていますが、健康に影響を与える可能性もあるため、注意が必要です。

イソシアネート

イソシアネートは、塗料、接着剤、発泡剤などに使用される化学物質です。イソシアネートは、喘息の原因物質の一つとして知られており、感作されると、少量の露出でも喘息発作を引き起こすことがあると言われています。イソシアネートによる喘息は、職業性喘息の代表的な例であり、業務中に吸い込んだ粒子や蒸気が刺激物として作用したり、アレルギー反応を引き起こしたりすることによって気道が可逆的に狭くなる病気です。塗装工、建築作業員などに多く見られます。