【バンクーバーイベント】Remembrance Day Ceremonyに参加してきました |五代目美容師

【バンクーバーイベント】Remembrance Day Ceremonyに参加してきました |五代目美容師

 

 

こんにちは

ご飯に水を入れずに炊こうとした

夫婦でワーホリ中のMIOです。

 

今日はバンクーバーイベント

【Remembrance Day Ceremony】

に参加してきたのでどんなイベントだったのか

紹介していきたいと思います。

 

Remembrance Day Ceremonyってどんなイベント?

まずはこのイベントの意味を紹介していきたいと思います

このイベントは11月11日第一次世界大戦の休戦協定が結ばれた日に

行われるイベントでこの日カナダを含むイギリス連邦の国々で戦争で亡くなった

全ての兵士の方を追悼し敬意を払う日に指定されていて

毎年バンクーバーのVictory Square Park

朝の9:45~12:00の間にセレモニーやパレードが行われています。

 

赤いポピー

 

 

 

【赤いポピー】

 

由来は1915年、第一次世界大戦で戦ったカナダ人軍人の
John McCraeの詩、”In Flanders Fields”。

この詩に出てきているようですが

激戦区だったヨーロッパのフランダース地方で

戦闘が終わった後、戦場を埋め尽くすように赤いポピーが咲いたそうです。

一週間前ぐらいから道を歩いていると

胸元にポピーを付けている人を多く見かけはじめ、

お洋服屋さんのマネキンにもついているお店がありました。

 

 

ポピーはこの時期コンビニや駅、ショッピングモールなどで

募金箱をいる人がいるので募金しポピーをもらいます。

$1,2~5くらい入れる方が多いそうです。

 

*この募金は、退役軍人の経済面の援助に当てられたり、

医療機器や研究等の資金として使われます。

 

バッチを付ける場所(NGの人も、)

ポピーのバッチを帽子やネクタイ、鞄に付けている

人もいますが実はNGだそうです。

私ははじめ右胸に付けていましたが

歩いていると自分だけ位置が違うことに気づきなおしました。

正しくは左胸に付けるのがルール

また、ポピーのバッチを加工することも良いとされてないようですが、

当日には手作りしてる人やピンバッチを一緒に付けている人など

アレンジをしている人もいました。

落ちやすいので裏からテープで貼るなど工夫は必要かもしれません。

 

バッチを付ける時期

 

バッチは10月最終金曜日から11月11日まで

*バッチは11月11日のパレードで記念碑に供えるを推奨されています。

 

 

実際に行ってみました

 

 

10:30ぐらいから行ったのですが

すごい大勢の方々がVictory Square Parkに集まってました。

そして既にセレモニーが始まっていました

建物の上から参加している人もいました。

奥の方に楽器を持った方々もいました。

セレモニー中戦闘機が飛んでくるシーンもあり

驚きました。

 

セレモニーは進み

黙祷。

 

その後

 

皆がいろいろな方に歩き始めたので

流れに身を任せていると

パレードの前列に行けました。

 

ふいに解散~みたいな感じでみんなバラバラに

いきなり歩き始めて訳も分からない私は

「あれ?終わっちゃった」

という感じで移動~

 

いろいろな方々が敬礼しながらあるいてました

その後

パレードも終盤になり再度Victory Square Parkに戻り

ポピーお供えしてきました

 

私はどこにお供えしていいのか分からず、

隣にいた小さい女の子が手作りした物の上に置いてきました。

 

その後帰宅しました。

 

さいごに

 

 

私は本当に歴史とかに詳しくなくて

ちゃんと勉強してこなかったタイプなので

よく全部を理解しているわけではないですが、

こういうのを機に普通の日常で考えないことを考えたり

調べて歴史を知ったりできていい機会になりました。

 

第一次世界大戦

 

連合国(フランス・イギリス・ロシア・日本 etc)

中央同盟(ドイツ・オーストリア etc)

 

1914年7月28日~1918年11月11日に4年3か月続いた人類最初世界戦争。