【来る前に知っておくべきこと】バンクーバーの治安は実際どう?注意すべきことは?
- 2018.10.13
- カナダ生活
こんにちは、
朝通勤中に、道端の木が切られてその部分を
蛍光オレンジのペンキ?かなにかで
塗られているのを見て木が燃えていると勘違いした、
夫婦でワーホリ中のMIOです。
カナダでよくある犯罪・トラブルについて
置き引きやスリ
これはどこに行っても言えることですが、
バンクーバーで特に留学生や外国人に対し
よく起こる犯罪やトラブルの一つに挙げられます。
席を確保するために荷物を机やイスに置いたままにしたり、
カフェなどで携帯をテーブルの上に置く行為は日本では
よく見かけますが結構これが被害に合う確率が高いです。
私もよく携帯はポケットに入れているので
座るときに癖でテーブルに携帯を置きそうになります。
特に、図書館やカフェ、学校などで置引に被害に合いやすいので
気を付けてください。
また、お金を持ち歩くときは極力最低限にし、
余分に持たないようにしましょう。
*実際に私が目撃したスリ
場所は、バンクーバー図書館です。
バンクーバー図書館は誰でも出入り自由で
建物自体が丸くなっていて真ん中がくりぬけています。
ここで勉強や調べ物をしている時、
携帯をテーブルに置いたまま
寝ていた人の携帯を取っていった人がいました。
後から思ったことですが、この吹き抜けの部分から
スリをする人はターゲットを絞り、
寝ている人を見つけているんだと思いました。
ドラッグ
バンクーバーでは、マリファナ(大麻)も注意すべきポイントの1つです。
2018年6月、カナダで嗜好品としてのマリファナ(大麻)を
合法化するという法律が制定され、
2018年10月17日から正式にスタートします。
もう一週間もありません。
日本ではマリファナは怖いイメージがありますが、
カナダでは今後、簡単に入手できる状況になると考えられます。
すでに道を歩いていただけでも
“何この臭いにおい”
と思うことがあると思いますが、そのほとんどはマリファナの臭いです。
カナディアンの方に聞いた話では、まじめな人以外大抵のカナディアンは
一回は吸ったことがあるらしいです。
タバコより依存性はないと聞きますが、
留学やワーキングホリデーでバンクーバーに滞在する場合、
友人などから勧められることもあるかもしれませんが、
余計なトラブルに巻き込まれないために誘われても断ることをおすすめします。
シェアハウスや賃貸契約の詐欺
英語が堪能ではない留学生やワーホリを狙って、
デポジットと称して高額なお金を請求したり、
家自体がないのに写真だけで決めてクレジット払いした後、
そのまま逃げられたという話もあります。
シェアハウスや貸部屋の契約をする際は、契約書をしっかり読み、
信用できない大家さんには現金やクレジットカードの情報、
その他の個人情報を渡さないようにしてください。
銃を使用した犯罪
米国と比べると銃の所持を厳しく規制されているとこもあり、
銃を使用した犯罪は非常に少ないですが、危ない地域や裏道等で、
特に夜間に銃器や刃物で脅し、所持品を奪うという事件も
実際にあった話なので、バンクーバーで夜間の一人歩きや
人通りが少ない道の通行は控えるようにしてください。
性犯罪
若い女性を狙った性犯罪も発生しています。今では様々なアプリで
知らない人と連絡を取り仲良くなることができます。
英語を教えてあげるよと言って家に呼ばれ、
性被害にあったという話もあるので
知らない人と簡単に会おうのは気を付けましょう。
また、家など密室で2人きりにならないように注意してください。
ワーホリや留学に来た人は家探しをすると思いますが
その際も友だちを連れて行くなど一人ではいかないようにしてください。
(→カナダでの家探しで気をつけること)
また、女性だけではなく、男性も被害にあうこともありますので
気を付けてください。
イエローフィーバー(Yellow Fever)について
日本でも実際に耳にしたことがある人もいると思いますが、
イエローフィーバーとはアジア系が好きな白人の意味です。
特にこの意味は東アジア人です。
彼らは個人に魅力を感じるというよりはアジア人なら
誰でもよく、黒髪で小柄で目が小さいなどという理由のみで
近づいてきます。
恋愛目的ではなくやるだけの目的で近づいてくるので
見極めが必要です。
さいごに
初めにカナダに来るときは
海外だから常に気を付けていなきゃと思い
来る人が多いと思ます。
私たちはフィリピンですられそうになったこともあり、
結構気を付けていましたが、カナダに来てすぐ思った事が
人も優しいし夜でも女のひと一人で歩いてるし
言われているほどでもないなぁと思いました。
しかし、
夏が終わり冬になり日の入りも早いし、バンクーバーに住んでいる人から
ストーカー、盗難などの過去の様々な
経験を聞いて油断できないなと思いました。
危険な目に合うか合わないかは誰もわかりません、
日ごろから気を付けているかいないかで危険を避けれるかも
変わってくると思うので十分に気を付けて
バンクーバーライフを送ってください。
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