時差ボケがきつ過ぎて痩せた

時差ボケがきつ過ぎて痩せた

 

こんにちは、

夫婦でワーホリ中MIOです。

 

 

私たちは中国で乗り換え18時間かけてカナダに来ました。
ロングフライトは初めてではなかったので
寝てれば時差ボケなんてしないだろう
と甘く見てました

 

私→中国まで4時間ほぼ爆睡。(朝食:パンとデザートのみ)
夫→終始爆睡(朝食:ほぼすべて間食)

その後4時間中国の空港で時間つぶし(KFC食べる←超まずかった)

カナダに10時間フライト
私→一番窓際の席だったため寒すぎて寝て起きての繰り返し。
(昼食:パンとヨーグルト)
(夕食:チキンとごはん少量)
(朝食:パン)

夫→フライト直後映画鑑賞2時間、その後終始爆睡。(ご飯の度に私が声をかけ、起きて食べてその後寝る)
(昼食・夕食・朝食:ほぼすべて間食)

 

 

 

時差ボケとは?

 

 

・時差ボケは時差が5時間以上ある地域に短時間で長距離移動したときに
起こりやすくなる症状です。
私たちは普段外的な刺激により生活リズムを刻んでいますが、

長距離移動を短時間に行った際、周囲で発生している
外因性リズムと身体に刻まれている生活リズム(内因性リズム)に同期の
ずれが生じる。このずれが修正される期間、身体に発生している不調状態
【時差ボケ】というそうです。

 

 

どのくらいで治る?

 

時差ボケが解消されるまでの期間は
個人差・地域差があり、年齢が若く、体力のある人は
期間が短く、私たちの体内時計は24時間よりも
長いリズムに対応する傾向があるため、一日が伸びる東から西(例:日本から
ヨーロッパ)へ移動した場合、一日が短くなる西から東(例:日本からアメリカ)
へ移動する場合に比べ、約20%早く時差ボケが解消されます

私は高校生の時ノルウェーに行ったことがありますが、
まさしく、若くて体力もあり、東から西への移動だったため
一切時差ボケはしませんでした。

 

 

時差ボケの症状

 

 

時差ボケの症状には、

・睡眠障害(一週間程度で解消されるのが一般的)
・胃腸障害
・昼夜逆転生活
・疲労による集中力・判断力の低下
・吐き気
・頭痛

があります。

私の時差ボケの症状

 

 

私の場合は、上の症状のうち、
睡眠障害、胃腸障害、昼夜逆転障害にたぶんあてはまってます。
集中力・判断力は自分ではよくわかりません。笑

カナダに来て初日:全くお腹が空かず飲み物を
少し取るぐらいでした。夫は「おなかすいたー」、「のど乾いたー」
と言い、私に合わせながらもサンドウィッチ食べたり、
ハンバーカー食べたりしてました。

カナダについたのが朝の10時くらいでゲストハウスについて
17時ぐらいに私の最高潮の睡魔に襲われる。今寝ちゃだめだと
思い必死に耐えて家探し。しかしその後、睡魔がなくなり
朝の5時までどう頑張っても寝れず。

 

二日目:朝五時に寝て、五時間後の10時に起き、町へ繰り出す。
その間、空腹感は全くなく常にモヤモヤして苦しい状態。
何か食べなきゃと夫が買ったものを少しもらうが一口で
ギブアップ。就寝時間は朝の7時から3時間。

三日目:モヤモヤ状態。何か食べないとと思い
マックでバーガー少しとサラダを食べました。
睡眠もとりあえずできる時にと思い、いつも睡魔が来る
17時に一回4時間寝て外食ばかりしてられないと夕飯を作り
何口か食べ朝方の4時くらいに寝ました。

4日目:相変わらず体はだるい。少し食欲がでてきた。
朝方の3時に寝る。

5日目:食は細くなったものの三食食べだるさもおさまる。
23:00就寝

と徐々に回復していきました。

ちなみに夫はしっかり時間通り寝て十分すぎるぐらい睡眠も
取れてました。2日目ぐらいまで私がまったく
食べなかったので夫もならいいや~と食べなかったり
していたので申し訳なかったです。

 

時差ボケの予防

・出発前に十分な睡眠をとる。
・機内食をしっかり食べる。(私の場合、機内食のにおいをかぐと
気持ち悪くなってしまうため、あまり食べなかったのにも原因がありました)
・水分をしっかりとる。*エコノミー症候群対策にもなるので水分はしっかり
機内でとってください。
・耳栓を活用する。(睡眠をコントロールしやすくするため)

 

時差ボケの治し方

 

 

・適度に体を動かす。
自律神経を整える方法として、軽い運動やストレッチを
行う。

・熱いシャワーを浴びる
体温を高め目をすっきり目覚めさせるため。

・カフェインやアルコールを適度にとる
利尿効果があるコーヒーやカフェインが入っている
お茶で頭をすっきりさせるため。

・現地時間に無理に合わせず、日本時間の夜間にあたる時間帯に
まとまった睡眠をとり、日本のリズムを保ったほうが楽な時も
あるみたいです。
カナダに来る方は数日前より少しづつ早く床につき
早起きをするようにしておいたほうがいいです

・機内で現地時間に時間を合わせる。
(←これは私もしました)

・到着後は現地時間に合わせて動く。

・昼間にしっかり太陽を浴びる。

 

時差ボケしやすい人

 

 

・年齢が高い人
加齢とともに体力もなくなり、自律神経を
コントロールする機能が低下するため。

・神経質な人
体内時計を現地時間に修正するのに
人とコミュニケーションをとるのも
効果的と言われているそうですが、特に神経質な人は
時差ボケの回復に時間がかかるといわれています。

・(東に行く場合)夜型の人
一般的に東に向かうフライトの方が
夜型の人にとって辛いと言われています。
東に行く場合夜が短くなるため、現地時間に
合わせるために早めに寝て体内時計を前にずらさなければ
なりませんが、夜型の人には難しいのです。

さいごに

 

 

時差ボケで4日間ぐらいまともに食べれなくて
おなかは少しへこみダイエットにはなりましたが、
常に頭がぼーっとしておなかもモヤモヤして
すっきりしない状態が続き最悪でした。

まだ、夫がいたので、二人でやることはやらないと、という気には
なりましたが、一人だったらほぼ動いてないかもしれません。
サマーシーズンにカナダに来て夜は21:30ぐらいまで
明るいし、暑いし、家は探さないといけないしで
自分でも時差ボケ中だとは気づきませんでした。笑

まさかの、時差ボケが終わるころにすっきりし始めて
「あっ、時差ボケだ」と気づきました。
体力がなくなったことを実感しました。
おかげでカナダにきて二か月たちますが
今でも胃が小さくて食費が少し浮いてます!!!

ポジティブに、
このまま帰るまで胃の大きさを保ちたいものです。

みなさんもカナダに来る際は
体力をつけて出発前にしっかり睡眠をとり時差ボケにならないように
気を付けてください。ワーホリできて時差ボケしている状態で
すぐ働くのはたぶんきついと思います。