カナダのチャイニーズイヤー 赤い服・イベント情報 |五代目美容師

カナダのチャイニーズイヤー 赤い服・イベント情報 |五代目美容師

 

こんにちは

夫婦でワーホリ中のMIOです。

この間バンクーバーでついに初雪が・・・!!

すごい綺麗でした!!

 

 

 

今回はチャイニーズ・ニューイヤーについて

書いていきたいと思います。

 

 

チャイニーズ・ニューイヤーとは

中国の春節(新年)

今年は2月5日でした!

中国大陸・香港・台湾・韓国・ベトナム・

モンゴル等では最も重要な祝祭日の一つで

お正月より盛大に祝われます。

*日本でも昔は中国と同じ旧暦によるものでしたが

今では1月1日になりました。

 

バンクーバーにもアジア人が多く特に

中国人がもっとも多いと言われています。

バンクーバーダウンタウンの近くに

チャイナタウンがありますが、

空港近くのリッチモンド市では中国に来たような

気分が味わえるほどの見渡す限り中国語の看板に囲ませた

繁華街もあります。

そのため、春節もあらゆるところで盛大に

行われます。

 

中国春節(旧正月)の風習

圧歳銭(お年玉)

圧歳銭(ヤースイチェン)

日本で言うお年玉と同じ感じのものになります。

一人っ子政策で一人っ子が多い大都市では

親族中からお金をもらうため、数十万に値する額を

もらうらしいです。

KAZは職場のオーナーにお年玉を

もらってきました。←優しい

 

全身赤い服を着て外出できない?

中国では年女・年男は厄年にあたるらしく

 

全身赤い服を着て春節から一週間は外出せずに過ごす

といった風習があるそうです。

時代と共にこれをする人も減り

特に重要視されている赤い靴下だけは履く人が

多いそうです。

 

春節に食べる料理

中国では日本のお正月に食べるおせち料理に

相当する【Food of bucket】というものがあります。

文字通り大きなバケツのような入れ物に

いろいろな料理を入れるものだそうです。

飾り

春節の飾りつけは、金色や赤、黄色を

主にしたきらびやかなもので

バンクーバーでも中国系のお店では

店内が見渡す限りの赤で埋め尽くされています。

また、日本のお正月飾りのような門松、しめ縄、

鏡餅などのような「福文」・「春聯(しゅんれん)」

という飾りがあります。

副文・・・「福」と大きく書かれた飾り物で、

家の門や壁に貼るます。

家によっては逆さまに貼るところもあります。

バンクーバーではこれを知らなくても

この時期のために買う人がいるのかと

私は疑問に思いましたが、

中国系のお店に問わず

服屋さん、かばん屋さん、靴屋さんで

この時期【】とプリントされた商品を多く

見かけます。

春聯(しゅんれん)・・・春聯は対句のようなもので

家の門や入口に貼ります。

新しい年を祝い、健康や豊年、事業の繁栄を

祈る言葉が書かれています。

 

イベント情報

 

Chinese New Year Parade2019

カナダでは毎年恒例になっている

チャイニーズニューイヤーパレード。

ニューイヤーの次の日曜日に行われていて

中国の太陰歴の新年を祝うイベントです。

カナダの伝統的なライオンダンスチームの集まりで

当日は活気があふれ、パレードには約70のエントリーがあり

さまざまな地域、会社、団体、パフォーマーが

集結します。

当日は結構な人になるので早めに場所取りする必要が

あるらしいです!

場所:チャイナタウン

日時:2019年2月10日 11:00~14:00

料金:無料

イベントWebサイト→こちら

 

Chinese New Year Cultural Showcase

二日間にわたって開催されているイベントで、

100円均一(ダイソー)がある

アバディーンセンターモール内の噴水の前に

特設ステージが設置され、歌や踊りなどの

パフォーマンスを楽しめます。

 

場所:Aberdeen Centre Central Atrium

日時:2019年2月9日ー2月10日 13:00~16:00

料金:無料

イベントWebサイト→こちら

 

 

さいごに

バンクーバーにいると他国の文化も知れて

面白いです。また、日本の文化に興味のある人も

沢山いるので自分が日本について全然知らないことを

痛感します。

チャイニーズニューイヤーは

日本の紅白歌合戦のような【春節聯晩会】というものを

見ながら新年を迎えるそうです!

また、去年は爆竹を鳴らす人が割といたみたいですが

今年は全然聞こえませんでした。

また、リッチモンドにあるモール等ではセールも

行われてます!

ぜひ、行ってみてください。