自力でカナダワーホリVISA申請①
- 2018.10.01
- カナダワーホリ・留学情報
こんにちは、
夫婦でワーホリ中のMIOです。
今更ですが私たちは自力でワーホリVISAを
申請してカナダのVISAゲットしました。
結構エージェントに頼む人も多いと思いますが、
どうやって申請したかワーキングホリデーの基本情報や
申請の流れ、注意点など書いておこうと思います。
カナダワーホリビザの基本情報
2016年より、ワーキングホリデーの参加資格取得は”抽選方式”になっています。
抽選期間は複数回に分けて発表されています。
日本の抽選期間(ラウンド)に関するカナダ政府HP (英語)
カナダ政府が公表している申請プロセス図
ワーホリビザ申請の流れ
カナダワーキングホリデー申請手続きの方法は全てインターネット上で行います。
申請には大きく分けてIECとWork Permitの二段階の手続きになります。
期限がある作業もあるのでしっかり期限を確認して
期限切れにならないように注意してください。
また、申請前にさまざま国に行っている人も
別で健康診断などを求められる場合があります
(例:オーストラリアにワーホリ経験がある、アメリカに留学経験がある・・など)
あらかじめやるべきことを把握してから申請しないと
期限内に準備できない場合もありますので早めの行動をおすすめします。
私たちは、フィリピン留学中にカナダワーホリ申請をしましたが、
過去の渡米記録などのレターを申請した後にもしかしたら
別の書類が必要になるかもしれなく期限の問題でもし、
必要になったら申請を諦めざる負えない状況で焦りました。
特に発展途上国に行っている方は早めに書類を準備しておくことを
おすすめします。
大まかな手順
【手続き1】
- My ClCアカウント作成
- IEC申請(受付完了レターが届く)*ワーキングホリデーの申請枠にノミネート
- 招待が届く*選ばれると次の手続きに招待されます。(招待レター届く*期限あり10日以内)
- 招待の承諾*Work Permitの申請ボタン(start application)を押します
【手続き2】
- Work Permit申請*質問回答、書類のアップロード、支払い。申請開始から20日以内で終わらせる
- ワーキングホリデーの許可が下りる(ビザの許可レターが届く)
ワーホリビザを申請する条件
条件は沢山あってビックリしますが、
年齢や国籍等の【当たり前の条件】をクリアしていれば
基本的には大丈夫なので驚かずに見てください。
・日本の国籍がある
*日本の永住権を持っていても、国籍が異なる場合は申請できません。
・パスポートの有効期限がワーキングホリデーの滞在期間を
カバーできるだけ残っている
*もし、入国時点でパスポート有効期限が一年未満だった場合、
ビザはパスポートの期限を超えて発行されることはありませんので
注意してください。
・年齢がIEC登録時点で18歳以上30歳以下(30歳含む)
*申請時点(許可をもらう時点ではなく、IECへ参加申請時)
つまり一番初めの申請段階。
出発時31歳でも全然問題ないです。
(出発時の年齢は関係ありません)
・最低2,500カナダドル相当の資金がある
(だいたい25万)
*最低25万とありますが証明等は必要ないです。
そして25万といってますが実際この資金だけで
カナダにくると生活がかなりギリギリだと思います。
夫婦で60万カナダに来て生活が安定するまでに使った(Blog)
・滞在期間をカバーできる医療保険に加入できる
*AIUなどの保険に加入する事を義務付けたものです。
学校へ入学する場合も医療保険加入が義務付けられているそうです。
・カナダに入国できる権利・資格がある
*あまり詳しく説明されてませんが、法的にカナダに入れる状態で
犯罪歴等なければほぼ大丈夫だと思います。
・往復航空券を事前に購入するか、帰国の航空券を
購入できる資金を持っている。
*私たちは「資金証明」を持っていきましたが
提示は求められませんでした。カナダにワーホリに来た人で
求められた人は今のとこ聞いたことはないです。オーストラリアでは
求められたと聞いたことはあります。
・扶養家族が同行しないこと
*扶養家族(子供など)と同行する場合は家族の保護を
する義務があるのでビザが変わってきます。
夫婦で申請するのは問題ありません。(それぞれ別々で申請する)
・プログラムの参加費の支払いができること
*支払いはクレジットカード(VISA、Mastercard、American Express)のみ
*保険は私たちはカードの自動付帯だけの3か月分の英語証明を
持っていきましたが、保険は提示を求められることも多いらしく、
ビザも保険の期間分しかだされない事もあるそうなので注意してください
カナダ政府公式サイト(英語)
今回は少し長くなるので2部に分けてアップします。それでは!!
つづき(→所要時間は?いくらかかる?実際に申請!)
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