【カナダ】沢山薬を持っていきたいけど入国審査は大丈夫?

【カナダ】沢山薬を持っていきたいけど入国審査は大丈夫?

こんにちは、夫婦でワーホリ中MIOです。

 

私はアトピー性皮膚炎があり毎日ではないですが
肌荒れがひどい時に塗っています
また、手荒れをしていて日本からカナダに来るときに
MAX出せる分の薬をくださいと言って
いろんな薬を日本から持ってきました。

個人的には薬はあまり好きではありませんが
入院してからひどくなる前にいつも塗るようにしています。

カナダに来る前、入国審査は大丈夫なのか
申告をしないといけないのかめちゃくちゃ調べました。
どうやってカナダに持ってきたかについて
紹介したいと思います。

 

病院でMAXもらえる薬の量は

 

アトピーの塗り薬は投与期限がついているらしく

長期の旅行等特殊事情がある場合、必要最低限の範囲において

一回30日を限度として投与してくれます。

一ヵ月に何グラム以上の薬を
出してはいけないなど薬によってグラムが決められているため

*知っての通り一年海外にいるからと言って一年分もらえるわけでは
ありません。

 

薬によってリミットのグラムがあるので
お医者さんに聞いてみるのがいいと思います。

 

また、いろんな病院に行って集めればいっぱいになるじゃん
と思うかもしれませんがそれはできないように決まっています。
それぞれどこで何の薬をどのぐらいもらったかが個人個人

分かるようになっているため処方したお医者さんに連絡がいったりするそうで、
お医者さんにも迷惑がかかってしまうので先生に
聞いてMAX出してもらうのがいいと思います。

 

また、現在は処方日数に関する規制がない薬もあるそうです。

 

*持病などある方はかかりつけのお医者さんに聞いて

服薬が中断して体調が悪化しないように気を付けてください

 

 

ちなみに私はちょうど月が始まって5日後の出発だったので
ギリギリに病院にいきその月のMAX分をもらいました。
月に出せる分の薬の決まりがあるとはいえ先生もいろいろ考えて
いろんな種類の薬をだしてくれたので私には十分な量でした

 

 

私が持ってきた薬

 

 

・アンテベート軟膏

・アンテベートローション

・ヘパリン衣類物質油性クリーム

・ヒルドイド

・ビーソフテンローション

・ビーソフテンクリーム

・ネオ メドロールEE軟膏

・アルメタ軟膏

・マイザー軟膏

etc.

 

 

 

すでに使ってしまっているのもありますが

持ってきた薬は大体こんな感じです

 

 

カナダに来る前に私が準備したもの

 

・薬の成分が英語で書かれているプリント(くすりのしおり)(日本語・英語)
英文証明書を持っていくのが間違いはないと思います
・薬に何に使う薬なのか書いておく(例えば、For atopic や For hand allergy)
*英語が話せる方は入国審査で口頭で事得られるので
必要ないと思います。

 

なぜ、薬の成分プリントになってしまったかといいますと
カナダに来る前に病院に行ったときに先生に【英文説明書】をお願いします
といったのですが病院ではプラス料金とかもなく終わり、薬局で薬の

英文説明プリントをもらいました。

 

不思議に思わず「はい、ありがとうございます」としっかり確認せず帰宅。
数日後に持ち物を準備してふと見たらただの成分説明でやらかしたーと思いました。
成分説明もなぜか成分が書かれてなくてただ使い方のみのものもあり
時間もなくまぁいいかと思ってネットで全ての成分を探してコピーして持ってきました。

*成分等英語で説明は難しいしカナダで扱ってはいけない成分が入っていたら
チェックのときにこれはダメっと言われて捨てられるだけかと思って
とりあえず成分表は持参しました。

 

英文証明書とは?

 

英文証明書とは海外にとと渡米するときに

現地の言葉で難しい病気に関してや、所持している薬剤に関して

英語で説明しした文章のことです。

英文証明書には、

・英文予防接種証明書

・英文診断書

・英文薬剤証明書

・英文健康診断書

・英文保険書

 

などがあります。

長期間滞在する人はこれらがあると

いざという時に対応できます。

例えば、食べ物アレルギーや持病の英文証明あれば、

行先のレストラン、ホテルなどで見せれば対応がスムーズですし、

万が一持病が悪化した場合、渡米先の病院の先生に

見せることで難しい言葉を説明せずに服用中の薬、病気について

伝えることができます。

また、英文説明書と英文証明書は違うので

私みたいなことになってしまうので気を付けてください。

 

カナダの入国審査はどうだった

 

ドキドキの入国審査でしたが
自動入国審査で申告欄にも特に該当項目がなかったのでチェックも
入れることもなかったです。
不安すぎてそこら辺にいたスタッフにたくさん薬を持ってきたけど
申告しなくて大丈夫?って聞いたら「YES」と言われたので
何事もなく終了でした。

ちなみに薬はすべてスーツケースにいれて持っていきました。

液体に関しては機内持ち込み可能な量が限られているため、

100㎖以下の容器にいれ、薬の名前もわかるように薬剤師に

頼んでおくといいです。

 

 

さいごに

 

私は心配性なのでいろいろ準備しましたが
結果的にアトピーの塗り薬は問題ありませんでした
もし私のように不安な方はなにかあったときのために
成分表を持っていくのがいいと思います。

 

また、持病があったり機内に薬を持ちこなければいけない方は、

英文証明証をもらって入国審査で聞かれたときに

答えられるようにしておくようにしてください。

粉末の薬に関しては、日本では分包していることが

一般的ですが、海外では無地の袋に粉薬が分包されていると

怪しい薬だと捉えられてしまう場合もあるため、

処方された薬袋や箱ごと持っていくのが望ましいと思います。

それぞれ病状や薬の種類等によって

変わってくることもあるので一番は

英文証明証があれば安心だと思いますので

はやめにもらいに行くことをオススメします。