カナダで運転免許書き換え |五代目美容師

カナダで運転免許書き換え |五代目美容師

 

 

こんにちは、マスクしたまま

オレンジジュースを飲もうとした

夫婦でワーホリ中のMIOです。

 

今回はカナダでの運転免許書き換えについて

書いていきたいと思います。

 

カナダでの運転免許書き換えについて

 

日本の免許はカナダで使える?

 

国際免許証と日本の運転免許証があれば、

カナダでも運転できます!!!!

 

国際免許証は渡航前に、警察署もしくは運転免許センターで

申請・取得する必要があります。

有効期限は1年間

有効期限が過ぎた後には返却が必要になります。

 

ワーキングホリデーでカナダに来た方の申請について

カナダに来て90日間は日本の運転免許証で運転できますが、

90日以内にB.Cライセンスを申し込まなければいけません

また、日本の免許証はあるけれど、

2年以上の運転歴が無い又は証明できない場合は

BCライセンスを1から取得しなければなりません

*日本の免許証は有効である事が条件です。
*ICBCは自国の免許証が英語でない場合には

国際運転免許証またはICBCのApproved Translaterにて

英語へ翻訳する事を勧めています。

 

カナダでの書き換えについての注意

・90日以内に書き換え

上記にも書きましたが、ICBC(カナダの運転免許を管轄する機関)が、

バンクーバーに渡航して90日以内に

BC州の運転免許証に書き換えを推奨しています。
また、バンクーバーに到着してから

90日後にはカナダで運転する場合、

BC州の運転免許証が必要になりますので注意してください。

日本でせっかく取得した国際免許は有効期限に限らず、

ここカナダではたった90日しか有効な運転免許証として利用できません。

国際免許があっても90日以降は無免許扱いになりますので

運転する予定のある方はバンクーバーに来て

90日以内に申請するようにしてください。

 

・日本の運転免許証紛失

日本の運転免許証はBCライセンスとの交換で

没収されてしまいます

日本で再発行することは可能ですが、

紛失扱いになりますので注意してください。

また、予め運転免許証の写真やコピーをとっておくことをオススメします。

 

・日本で運転免許取得後2年以内の方

日本の運転免許取得後2年以内の人は要注意です。

日本で運転免許を取得して2年が経過してない人は、

カナダでも初心者として位置づけられます。

書き換えられる運転免許証がクラス7となり、

制限付きの運転免許証となります。

また、日本の若葉マークと同じ意味を持つ「N(Intermediate New Driver)」という

初心者マークを車に付ける必要があります

*完全な運転免許証はクラス5

もし、クラス5の完全な運転免許証に切り替えたい方は、

Nナンバーで2年運転した後に試験を受ける必要があります。

ちなみにNナンバーのまま運転し続けることも可能です。

 BC Driver license取得の流れ

バンクーバーの場合はBC州の運転免許証となります。

また申請は(→BCIDの取得 )記事でも書いたことがある

カナダの運転免許センターICBCにて取得が可能です。

必要書類を集めて、申請、免許が手元に届くまでに

約1ヶ月ほどかかります。

運転免許申請後は仮免許が即日発行されるので運転は可能です。

必要なもの
• 日本の運転免許証
• 日本の運転免許証の翻訳証書(日本領事館で発行≪手数料$25≫)

• 身分証明証2つ(6ヵ月以上有効のパスポート&ビザの証明書など)

• 手数料$31(切り替え手続きの時に支払い)

*BC州の免許証に切り替えるには、

日本の運転免許証を英語に翻訳した「翻訳証明書」が必要です。

一番初めに書いた日本から持ってきた「国際免許証」については

翻訳証明書として使うことができないため、BC州の

免許証に切り替える予定の人は持ってくる必要がありません。

申請場所

Driver Licensing Officeで申請します。

お近くの申請できるCIBCの場所はこちらから検索してください。

時間:月-金 午前8時半~午後4時半 土日祝日はお休みです

 

 さいごに

6か月以上の長期滞在が目的や
日本で2年以上の運転経験がある人はバンクーバーで運転免許証
に切り替えたほうがいいと思います。
逆に、観光ビザで6ヶ月以内しか滞在できない方や、
日本で運転免許取得したばかりの人はあまり変える必要はないかと思います。

カナダでは、日本の運転免許証がそのまま適用されます。

車だけでなくバイクも同じように書き換える事ができますので

乗りたい方は安心してください。

また運転する際は、運転ルールも道路も違います。

実際に運転する際にはカナダの運転ルールを理解したうえで、

安全運転を心がけてください。